喉症丸(同仁堂)のご使用前に
喉症丸(同仁堂)の特徴
喉症丸(同仁堂)は黒い小丸で、味が先に苦くなった後にしびれ感があります。
喉症丸(同仁堂)の効能・効果
清熱解毒(火熱極盛による「熱毒」「火毒」を清解すること)、消腫(腫れ、腫れ物を消す)、止痛(痛み止め)の作用があります。
喉症丸(同仁堂)の適応症
咽頭炎、喉頭炎、扁桃炎及び一般的な瘡の治療に用いられます。
喉症丸(同仁堂)の成分
板藍根(ばんらんこん)、人工牛黄(じんこうごおう)、竜脳(りゅうのう)、猪胆汁(ちょたんじゅう)、玄明粉、青黛(せいたい)、雄黄(ゆうおう)、硼砂(ほうしや)、蟾酥(せんそ)、百草霜(ヒャクソウソウ)
喉症丸(同仁堂)の用法・用量
口に含んで徐々に溶かしてください。 3才〜10才の場合、1回3〜5丸を1日2回。 成人の場合、1回5〜10丸を1日2回。 瘡の場合、少量の水で溶かし、1日数回患部に塗ってください。
喉症丸(同仁堂)の使用上の注意すべきこと
◇使用に際しては、添付説明書をよく読むこと。 ◇定められた用法・容量を厳守すること。 ◇服用後、不快な症状を感じた場合は、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。 ◇皮膚に塗る場合、傷口のある時は、塗らないで下さい。
喉症丸(同仁堂)の取り扱い上の注意すべきこと
◆直射日光の当たらない、湿気の少ない所に密栓して保管すること。 ◆誤用の原因になる可能性があるため他の容器に入れ替えないこと。 ◆使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ◆小児の手のとどかない所に置くこと。
喉症丸(同仁堂)の国薬準字
国薬準字Z11020247 |