木香檳榔丸(同仁堂)のご使用前に
木香檳榔丸(同仁堂)の特徴
木香檳榔丸(同仁堂)は灰褐色の水丸で、味が苦・塩辛いです。
木香檳榔丸(同仁堂)の効能・効果
行気導滞(気滞を行散し、胸・腹の脹悶や疼痛を改善すること)、瀉火(熱の過剰な状態を改善すること)、通便(便通を良くすること)の作用があります。
木香檳榔丸(同仁堂)の適応症
裏急後重、腹部膨満感、腹痛、消化不良、しぶり腹、慢性下痢、うみや血の混じる下痢、大便不通などに用いられます。
木香檳榔丸(同仁堂)の成分
木香(もっこう)、檳榔子(びんろうし)、枳殻(きこく)、陳皮(ちんぴ)、青皮(せいひ)、香附(こうぶ)、三稜(さんりょう)、莪朮(がじゅつ)、黄連(おうれん)、黄柏(おうばく)、大黄(だいおう)、牽牛子(けんごし)、芒硝(ぼうしょう)
木香檳榔丸(同仁堂)の用法・用量
1回3〜6グラムを1日2〜3回、水まだはお湯で服用してください。
木香檳榔丸(同仁堂)の使用上の注意すべきこと
◇使用に際しては、添付説明書をよく読むこと。 ◇定められた用法・容量を厳守すること。 ◇服用後、不快な症状を感じた場合は、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。 ◇妊娠または妊娠をしていると思われる方は使用しないこと。
木香檳榔丸(同仁堂)の取り扱い上の注意すべきこと
◆直射日光の当たらない、湿気の少ない所に密栓して保管すること。 ◆誤用の原因になる可能性があるため他の容器に入れ替えないこと。 ◆使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ◆小児の手のとどかない所に置くこと。
木香檳榔丸(同仁堂)の国薬準字
国薬準字Z11020249 |