散風活絡丸(同仁堂)のご使用前に
散風活絡丸(同仁堂)の特徴
散風活絡丸(同仁堂)は茶褐色の濃縮丸です。
散風活絡丸(同仁堂)の効能・効果
去風(風邪を除くこと)、化痰(痰を除くこと)、舒筋(筋肉の動きを伸びやかにすること)、活絡(経絡の流れを活発にすること)の作用があります。
散風活絡丸(同仁堂)の適応症
風寒湿痺(寒邪偏盛のため気血が凝滞した病証で、関節あるいは筋肉の激しい疼痛・冷えると増悪し温めると軽快する疼痛部が固定性であることが特徴。)による中風、全身不随、顔面麻痺、半身不随、腰・腿の疼痛、手足の痺れ、筋脈拘攣、歩きづらいなどに用いられます。
散風活絡丸(同仁堂)の成分
防風(ぼうふう)、地竜皮(じりゅうひ)、烏梢蛇(うしょうだ)、草烏(そうう)、威霊仙(いれいせん)、海風藤(かいふうとう)、熟軍嘴、黄芩(おうごん)、香附(こうぶ)、木香(もっこう)、草豆蒄(そうずく)、熟地黄(じゅくぢおう)、桂枝(けいし)、黒附子(こくぶし)、茯苓(ぶくりょう)、胆南星(たんなんしょう)、 川芎(せんきゅう)、細辛(さいしん)、骨砕補(こつさいほ)、牛膝(ごしつ)、党参(とうじん)、当帰(とうき)、白朮(びゃくじゅつ)、乳香(にゅうこう)、白附子(びゃくぶし)、紅花(こうか)、桃仁(とうにん)、赤芍(せきしゃく)、香菖蒲(こうしょうぶ)、百足(むかで)、麻黄(まおう)、牛黄(ごおう)、竜脳(りゅうのう)
散風活絡丸(同仁堂)の用法・用量
1回15丸を1日2回、水またはお湯で服用してください。
散風活絡丸(同仁堂)の使用上の注意すべきこと
◇使用に際しては、添付説明書をよく読むこと。 ◇定められた用法・容量を厳守すること。 ◇妊娠または妊娠をしていると思われる方は使用しないこと。 ◇服用後、不快な症状を感じた場合は、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。
散風活絡丸(同仁堂)の取り扱い上の注意すべきこと
◆直射日光の当たらない、湿気の少ない所に密栓して保管すること。 ◆誤用の原因になる可能性があるため他の容器に入れ替えないこと。 ◆使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ◆小児の手のとどかない所に置くこと。
散風活絡丸(同仁堂)の国薬準字
国薬準字Z11020251 |