国公酒(同仁堂)のご使用前に
国公酒(同仁堂)の特徴
国公酒(同仁堂)は『同仁堂』の最も有名な商品の一つとされています。国公酒(同仁堂)は深い紅色の澄んだお酒で、香りがあり、味が辛・甘・微苦です。同仁堂国公酒はアルコールが入ってあるので、服用後危険な仕事や車の運転などを避けてください。
国公酒(同仁堂)の効能・効果
散風(風の邪気を追い出すこと)、去湿(体内の余分な水分を除去すること)、舒筋(筋肉の動きを伸びやかにすること)、活絡(経絡の流れを活発にすること)の作用があります。
国公酒(同仁堂)の適応症
経絡不和や風湿による手足の痺れ、半身不遂、口眼歪斜(口や目が歪んで閉じることができなくなること)、腰や足がだるくて痛み、下肢無力、歩き困難などに用いられます。
国公酒(同仁堂)の成分
当帰(とうき)、羌活(きょうかつ)、牛膝(ごしつ)、防風(ぼうふう)、独活(どっかつ)、牡丹皮(ぼたんぴ)、広藿香(こうかっこう)、檳榔子(びんろうし)、麦門冬(ばくもんどう)、陳皮(ちんぴ)、五加皮(ごかひ)、厚朴(こうぼく)、紅花(こうか)、天南星(てんなんしょう)、枸杞子(くこし)、白芷(びゃくし)、紫根(しこん)、補骨脂(ほこつし)、青皮(せいひ)、白朮(びゃくじゅつ)、川芎(せんきゅう)、木瓜(もっか)、梔子(しし)、蒼朮(そうじゅつ)、枳殻(きこく)、烏薬(うやく)、仏手(ぶっしゅ)、玉竹(ぎょうちく)、紅曲(こうきょく)、蜂蜜(はちみつ)、紅糖(こうとう)
国公酒(同仁堂)の用法・用量
1回10mlを1日2回、経口服用してください。
国公酒(同仁堂)の使用上の注意すべきこと
◇使用に際しては、添付説明書をよく読むこと。 ◇定められた用法・容量を厳守すること。 ◇妊娠または妊娠をしていると思われる方は使用しないこと。 ◇未成年者は使用しないこと。 ◇服用後危険な仕事や車の運転などしないこと。 ◇服用後、不快な症状を感じた場合は、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。
国公酒(同仁堂)の取り扱い上の注意すべきこと
◆直射日光の当たらない、湿気の少ない所に密栓して保管すること。 ◆誤用の原因になる可能性があるため他の容器に入れ替えないこと。 ◆使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ◆小児の手のとどかない所に置くこと。
国公酒(同仁堂)の国薬準字
国薬準字Z11020459 |