愛撫のポイント
女性に対する最大の愛撫のポイントは、「大きな快感が得られる場所への愛撫(タッチ)は後に回す」と言う事です。
先程説明したように、いきなり、性器やおっぱいを愛撫する(いきなり性器や胸にタッチする)事は、絶対にNGです。
男性の目線で考えると、どうしても、胸や性器にタッチしたくなるのですが、それは、一番最後に行う、愛撫と言う事になります。
女性器への愛撫は、女性への性感を高めて、性的興奮状態へ導く上で、とても大切な行為ですが、間違った愛撫を行うと、マイナスに働くので、セックス自体が、つまらない行為になってしまいます。
そのため、愛撫のポイントである「最も感じる場所への愛撫(タッチ)は、最後に行う」と言う事を、覚えておきましょう。
焦りは禁物です。
性器への愛撫へ、至る前の段階で、重要な愛撫はバストへの愛撫です。
特に男性は、女性の身体の中でも、ヒップとバストは好きな部位ですし、バストへの愛撫で、女性も感じやすくなると、思っている人も多いでしょう。
しかし、ここにも、男性目線のかん違いが、存在します。
それは、「バストは、それ程感じる部位ではない」と、言う事です。
性感帯には個人差があり、それぞれ感じる場所は異なりますが、性感帯と神経には、深い関係があり、一般的に、性感帯として、強い性感を感じやすい部位は、神経が多く通っています。
おっぱい(乳房)は、神経が多く通っているかと言うと、実際には、乳房は、脂肪が多く、神経はそれ程多いと言う訳ではありません。
身体の、他の部位と比べても、乳房に神経が多く通っていると言う訳ではありません。その為、本来はおっぱいは、それ程、性感帯としては優れている部位では無いのですが、実際に、おっぱいは感じる部分と言う女性が多い事も事実です。
それは、精神的な要素と、乳房全体への愛撫は、乳首への刺激を予想させる効果がある為です。 |