舒肝止痛丸(同仁堂)のご使用前に
舒肝止痛丸(同仁堂)の特徴
舒肝止痛丸(同仁堂)は褐色水蜜丸です。
舒肝止痛丸(同仁堂)の効能・効果
舒肝(鬱状態の肝の機能を良くすること)、理気(気の流れを良くすること)、和胃(胃気不和を治療すること)、止痛(痛み止め)の作用があります。
舒肝止痛丸(同仁堂)の適応症
肝胃不和(肝気が欝結し疏泄が失調したために胃の和降が障害されること)、肝気欝結(疏泄が欝滞し、気滞の症状が現れること)、胸脇の脹満、嘔吐、胸焼け、腹痛などに用いられます。
舒肝止痛丸(同仁堂)の成分
柴胡(さいこ)、当帰(とうき)、白芍(びゃくしゃく)、赤芍(せきしゃく)、白朮(びゃくじゅつ)、薄荷(はっか)、甘草(かんぞう)、生姜(しょうきょう)、香附(こうぶ)、郁金(ウコン)、延胡索(えんごさく)、川楝子(せんれんし)、木香(もっこう)、陳皮(ちんぴ)、半夏(はんげ)、黄芩(おうごん)、川芎(せんきゅう)、羅葡子(らぶし)
舒肝止痛丸(同仁堂)の用法・用量
1回4〜4.5グラムを1日2回、水まだはお湯で服用してください。
舒肝止痛丸(同仁堂)の使用上の注意すべきこと
◇使用に際しては、添付説明書をよく読むこと。 ◇定められた用法・容量を厳守すること。 ◇服用後、不快な症状を感じた場合は、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。 ◇妊娠または妊娠をしていると思われる方は使用しないこと。
舒肝止痛丸(同仁堂)の取り扱い上の注意すべきこと
◆直射日光の当たらない、湿気の少ない所に密栓して保管すること。 ◆誤用の原因になる可能性があるため他の容器に入れ替えないこと。 ◆使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ◆小児の手のとどかない所に置くこと。
舒肝止痛丸(同仁堂)の国薬準字
国薬準字Z11020072 |