附子理中丸(同仁堂)のご使用前に
附子理中丸(同仁堂)の特徴
附子理中丸(同仁堂)は黒褐色の大蜜丸で、特殊な匂いがややあり、味が微甘・辛です。
附子理中丸(同仁堂)の効能・効果
温中(脾と胃を温めること)、健脾(脾の働き(消化機能)を高めること)の作用があります。
附子理中丸(同仁堂)の適応症
胃腸の働きを高めて、食欲不振、胃もたれ、胃痛、下痢などを改善でき、やせ型で手足の冷えが強く、体力のない人に向く処方です。胃腸虚弱で血色悪く、顔に生気なく、尿量多く手足に冷感あり、下痢の傾向あり、しばしばはき気、目眩、頭重、胃痛などに用いられます。
附子理中丸(同仁堂)の成分
附子(ぶし)、党参(とうじん)、白朮(びゃくじゅつ)、乾姜(かんきょう)、甘草(かんぞう)
附子理中丸(同仁堂)の用法・用量
1回1丸を1日2〜3回、水まだはお湯で服用してください。 服用の詳しい方:外包を割り、中の丸薬を小さく切り、数回に分けて飲んでください。或いはそのまま、かんで服用してください。
附子理中丸(同仁堂)の使用上の注意すべきこと
◇使用に際しては、添付説明書をよく読むこと。 ◇定められた用法・容量を厳守すること。 ◇服用後、不快な症状を感じた場合は、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。 ◇妊娠または妊娠をしていると思われる方は使用しないこと。
附子理中丸(同仁堂)の取り扱い上の注意すべきこと
◆直射日光の当たらない、湿気の少ない所に密栓して保管すること。 ◆誤用の原因になる可能性があるため他の容器に入れ替えないこと。 ◆使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ◆小児の手のとどかない所に置くこと。
附子理中丸(同仁堂)の国薬準字
国薬準字Z11020053 |