活血通脈片(同仁堂)のご使用前に
活血通脈片(同仁堂)の特徴
活血通脈片(同仁堂)は冠状動脈が硬化することに引き起こす狭心症によく効く漢方薬です。活血通脈片は薄い糖衣錠剤で、薄い糖衣を除いで黄褐色を現します。やや香りがし、味が少し苦いです。
活血通脈片(同仁堂)の効能・効果
活血(血の流れを良くする)、通絡(経絡の気の流れを良くすること)、強心(心の機能を強化すること)、鎮痛(痛みを解消すること)の作用があります。
活血通脈片(同仁堂)の適応症
冠状動脈が硬化するとこによる狭心症、息が切れそうになること、心気不足(心が血液循環を推動する機能が不全)、鬱血による痛みなどによく用いられます。
活血通脈片(同仁堂)の成分
鶏血藤(けいけつとう)、桃仁(とうにん)、丹参(たんじん)、芍薬(しゃくやく)、紅花(こうか)、降香(こうこう)、鬱金(うこん)、田七人参(でんしちにんじん)、川芎(せんきゅう)、陳皮(ちんぴ)、木香(もっこう)、石菖蒲(せきしょうぶ)、枸杞子(くこし)、黄精(おうせい)、人参(にんじん)、麦門冬(ばくもんどう)、竜脳(りゅうのう)
活血通脈片(同仁堂)の用法・用量
1回5錠を1日3〜4回、水またはお湯で服用してください。
活血通脈片(同仁堂)の使用上の注意すべきこと
◇使用に際しては、添付説明書をよく読むこと。 ◇定められた用法・容量を厳守すること。 ◇服用後、不快な症状を感じた場合は、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。
活血通脈片(同仁堂)の取り扱い上の注意すべきこと
◆直射日光の当たらない、湿気の少ない所に密栓して保管すること。 ◆誤用の原因になる可能性があるため他の容器に入れ替えないこと。 ◆使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ◆小児の手のとどかない所に置くこと。
活血通脈片(同仁堂)の国薬準字
国薬準字Z11021349 |