跌打丸(同仁堂)のご使用前に
跌打丸(同仁堂)の特徴
跌打丸(同仁堂)は丸剤タイプの打撲傷類漢方薬です。
跌打丸(同仁堂)の効能・効果
活血(血の流れを良くする)、化鬱(鬱血を解消する)、消腫(腫れ、腫れ物を消す)、痛みとめの作用があります。
跌打丸(同仁堂)の適応症
打撲傷、鬱血による腫れ痛み、腰の筋をちがえること、呼吸するときに左右のあばらが痛みを感ずる(不快感)によく用いられます。
跌打丸(同仁堂)の成分
三七(さんしち)、当帰(とうき)、芍薬(しゃくやく)、赤芍(せきしゃく)、桃仁(とうにん)、紅花(こうか)、血竭(けっけつ)、北劉寄奴(ぼくりゅうきど)、骨砕補(こつさいほ)、続断(ぞくだん)、蘇木(そぼく)、牡丹皮(ぼたんぴ)、乳香(にゅうこう)、没薬(もつやく)、姜黄(きょうおう)、三稜(さんりょう)、防風(ぼうふう)、甜瓜子(てんかし)、枳実(きじつ)、桔梗(ききょう)、甘草(かんぞう)、関木通(かんもくつう)、自然銅(しぜんどう)、土鼈虫(どべっちゅう)
跌打丸(同仁堂)の用法・用量
1回1丸を1日2回、水またはお湯で服用してください。 服用の詳しい方:外包を割り、中の丸薬を小さく切り、数回に分けて飲んでください。或いはそのまま、かんで服用してください。
跌打丸(同仁堂)の使用上の注意すべきこと
◇使用に際しては、添付説明書をよく読むこと。 ◇定められた用法・容量を厳守すること。 ◇妊娠または妊娠をしていると思われる方は使用しないこと。 ◇風邪を引いて熱がある場合は服用しないでください。 ◇服用後、不快な症状を感じた場合は、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。
跌打丸(同仁堂)の取り扱い上の注意すべきこと
◆直射日光の当たらない、湿気の少ない所に密栓して保管すること。 ◆誤用の原因になる可能性があるため他の容器に入れ替えないこと。 ◆使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ◆小児の手のとどかない所に置くこと。
跌打丸(同仁堂)の国薬準字
国薬準字Z11020484 |