偏たん復原丸(同仁堂)のご使用前に
偏たん復原丸(同仁堂)の特徴
偏たん復原丸(同仁堂)は黄褐色の大蜜丸で、香りがあり、味が苦です。
偏たん復原丸(同仁堂)の効能・効果
補気(気を補うこと)、活血(血の流れを良くすること)、去風(風邪を除くこと)、化痰(痰を除くこと)の作用があります。
偏たん復原丸(同仁堂)の適応症
脳卒中やその後遺症(半身不随)の治療と予防。脳卒中による半身不随や運動障害、言語障害などを改善し、体の痛みを和らげます。また脳卒中の発作を予防する効果もあります。顔面神経痛、下肢痛にもおすすめです。
偏たん復原丸(同仁堂)の成分
黄耆(おうぎ)、人参(にんじん)、当帰(とうき)、川芎(せんきゅう)、赤芍(せきしゃく)、熟地黄(じゅくぢおう)、丹参(たんじん)、三七(さんしち)、牛膝(ごしつ)、天麻(てんま)、僵蚕(きょうさん)、全蝎(ぜんかつ)、釣藤鈎(ちょうとうこう)、附子(ぶし)、沈香(じんこう)、秦艽(じんぎょう)、地竜(じりゅう)、威霊仙(いれいせん)、防風(ぼうふう)、杜仲(とちゅう)、補骨脂(ほこつし)、骨砕補(こつさいほ)、香附(こうぶ)、肉桂(にっけい)、豆蒄仁(ずくにん)、茯苓(ぶくりょう)、沢瀉(たくしゃ)、桂枝(けいし)、白朮(びゃくじゅつ)、枳殻(きこく)、麦門冬(ばくもんどう)、法半夏(ほうはんげ)、竜脳(りゅうのう)、安息香(あんそくこう)、甘草(かんぞう)
偏たん復原丸(同仁堂)の用法・用量
1回1粒を1日2回。朝と夜の食後なるべく30分以内に、水あるいは温い湯、または紹興酒で服用してください。 服用の詳しい方:外包を割り、なかの丸薬を小さく切って飲む。或いはそのまま、かんで服用してください。
偏たん復原丸(同仁堂)の使用上の注意すべきこと
◇使用に際しては、添付説明書をよく読むこと。 ◇定められた用法・容量を厳守すること。 ◇服用後、不快な症状を感じた場合は、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。
偏たん復原丸(同仁堂)の取り扱い上の注意すべきこと
◆直射日光の当たらない、湿気の少ない所に密栓して保管すること。 ◆誤用の原因になる可能性があるため他の容器に入れ替えないこと。 ◆使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ◆小児の手のとどかない所に置くこと。
偏たん復原丸(同仁堂)の国薬準字
国薬準字Z11020111 |