同仁大活絡丸(同仁堂)のご使用前に
同仁大活絡丸(同仁堂)の特徴
同仁大活絡丸(同仁堂)は黒色の大蜜丸で、香りがあり、味が甘・苦です。
同仁大活絡丸(同仁堂)の効能・効果
去風(風邪を除くこと)、舒筋(筋肉の動きを伸びやかにすること)、活絡(経絡の流れを活発にすること)、除湿(体内の余分な水分を排出させること)の作用があります。
同仁大活絡丸(同仁堂)の適応症
風寒湿痺による肢体疼痛、足と手の痺れ、筋脈拘攣、口眼歪斜(口や目が歪んで閉じることができなくなることをいい)、半身不随、言語不清などに用いられます。
同仁大活絡丸(同仁堂)の成分
安息香(あんそくこう)、烏梢蛇(うしょうだ)、製草烏、豹骨、白朮(びゃくじゅつ)、竜脳(りゅうのう)、沈香(じんこう)、赤芍(せきしゃく)、大黄(だいおう)、当帰(とうき)、地竜(じりゅう)、丁香(ちょうこう)、豆蒄(ずく)、防風(ぼうふう)、甘草(かんぞう)、葛根(かっこん)、骨砕補(こつさいほ)、広藿香(こうかっこう)、何首烏(かしゅう)、紅参(こうじん)、黄連(おうれん)、黄芩(おうごん)、僵蚕(きょうさん)、麻黄(まおう)、牛黄(ごおう)、羌活(きょうかつ)、亀板(きばん)、青皮(せいひ)、全蝎(ぜんかつ)、肉桂(にっけい)、乳香(にゅうこう)、麝香(じゃこう)、熟地黄(じゅくぢおう)、天麻(てんま)、天南星(てんなんしょう)、威霊仙(いれいせん)、烏薬(うやく)、細辛(さいしん)、香附(こうぶ)、玄参(げんじん)、血竭(けっけつ)、水牛角濃縮粉等50種類の生薬
同仁大活絡丸(同仁堂)の用法・用量
1回2丸を1日2回、水またはお湯で服用してください。 服用の詳しい方:外包を割り、中の丸薬を小さく切り、数回に分けて飲んでください。或いはそのまま、かんで服用してください。
同仁大活絡丸(同仁堂)の使用上の注意すべきこと
◇使用に際しては、添付説明書をよく読むこと。 ◇定められた用法・容量を厳守すること。 ◇妊娠または妊娠をしていると思われる方は使用しないこと。 ◇服用後、不快な症状を感じた場合は、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。
同仁大活絡丸(同仁堂)の取り扱い上の注意すべきこと
◆直射日光の当たらない、湿気の少ない所に密栓して保管すること。 ◆誤用の原因になる可能性があるため他の容器に入れ替えないこと。 ◆使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ◆小児の手のとどかない所に置くこと。
同仁大活絡丸(同仁堂)の国薬準字
国薬準字Z11020090 |