金匱腎気丸(同仁堂)のご使用前に金匱腎気丸(同仁堂)の特徴 金匱腎気丸(同仁堂)は腎虚による症状に用いられる です。3世紀の初め、中国東漢時代の名医・張仲景の著した医学書「金匱要略(きんきようりゃく)」の中に、「腎気丸」として記載されている薬のことで、「八味丸」又は「八味地黄丸」の名称で、古くから用いられています。 金匱腎気丸(同仁堂)の効能・効果 滋陰(潤し、冷やすカ(陰)を補充すること)、補腎(腎の機能を高めること)の作用があります。 金匱腎気丸(同仁堂)の適応症 腎機能低下による疲れやすくて、尿量減少、または多尿でときに口渇がともなう頭痛、下肢痛、しびれ、頻尿、排尿困難、冷え症、むくみ、老人のかすみ目、かゆみなどに用いられます。 金匱腎気丸(同仁堂)の成分地黄(ぢおう)、山薬(さんやく)、山茱萸(さんしゅゆ)、茯苓(ぶくりょう)、牡丹皮(ぼたんぴ)、沢瀉(たくしゃ)、桂枝(けいし)、附子(ぶし)、牛膝(ごしつ)、 車前子(しゃぜんし) 金匱腎気丸(同仁堂)の用法・用量1回30丸を1日2回、水またはお湯で服用してください。 金匱腎気丸(同仁堂)の使用上の注意すべきこと◇使用に際しては、添付説明書をよく読むこと。 ◇定められた用法・容量を厳守すること。 ◇妊娠または妊娠をしていると思われる方は使用しないこと。 ◇服用後、不快な症状を感じた場合は、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談すること。 金匱腎気丸(同仁堂)の取り扱い上の注意すべきこと◆直射日光の当たらない、湿気の少ない所に密栓して保管すること。 ◆誤用の原因になる可能性があるため他の容器に入れ替えないこと。 ◆使用期限を過ぎた製品は使用しないこと。 ◆小児の手のとどかない所に置くこと。 金匱腎気丸(同仁堂)の国薬準字国薬準字Z11020147 |